関西セミナーハウス<修学院きらら山荘>

関西セミナーハウスだより

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Nippon Christian Academy Art Collection

日本クリスチャン・アカデミー 関西セミナーハウスは、日本を含むアジア各国の現代美術作家の作品を300点以上収蔵しています。そのほとんどはキリスト教に由来するもので、アジアキリスト教美術作品群として世界でも屈指の規模と言われています。一部作品は館内ロビー、廊下などで、常時展示しています。
この蒐集の多くは、故竹中正夫氏(1925-2006年、キリスト教神学者、同志社大学名誉教授、元当財団理事長)の永年の尽力に拠るものです。竹中氏は、アジアキリスト教美術の広範な調査研究と、作家たちとの交流を通して、アジアキリスト教美術の振興と紹介に努めました。1978年「アジアキリスト教美術協会(ACAA)」結成に当たっては、中心的な役割を果たし、長く会長も務めました。2015年には、竹中氏個人のコレクションも当財団に寄贈され、一層充実した作品群となりました。
関西セミナーハウスでは、ウェブ上でも順次作品を掲載し、アジアキリスト教美術の世界をご紹介していきたいと願っています。

Nippon Christian Academy-Kansai Seminar House is the home of a unique collection of contemporary Christian art from Japan and other Asian countries. This collection is due in no small part to the efforts of Masao Takenaka (1925-2006), former professor in theology at Doshisha University and one of the founders of Kansai Seminar House. Masao Takenaka did extensive research in Christian art, had close contacts to Christian artists all over Japan and was instrumental in founding the Asian Christian Art Association (ACCA).
This website provides access to digital images of major art works in Kansai Seminar House. The content of this website will be changed regularly.

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