第5回 修学院きらら山荘「薪能」(能を楽しむ夕べ)
第5回 修学院きらら山荘「薪能」
2017年10月6日(金) 開演 17時(開場 16時15分)
鑑賞料 4,000円
能 「 鉄輪 」
シテ前(女)、後(女性霊) 林 宗一郎
ワキ(安倍晴明) 有松 遼一
ワキツレ(男) 岡 充
アイ(社人) 丸石 やすし
笛 森田 保美
小鼓 吉阪 一郎
大鼓 谷口 正壽
太鼓 前川 光長
ご鑑賞のご予約は、電話またはメールにて受付いたします。
関西セミナーハウス・修学院きらら山荘
Tel : ( 075 ) 711 - 2115 E-mail : info@kansai-seminarhouse.com
「修学院きらら山荘 薪能」
「修学院きらら山荘 薪能」
2016年10月7日(金) 開演17時(開場16時15分) 鑑賞料 4,000円
能 「 羽 衣 」 林 宗一郎
狂言 「 仏 師 」 茂山 逸平 ・ 茂山 宗彦
ご鑑賞のご予約は、電話またはメールにてお問い合わせくださいませ。
関西セミナーハウス・修学院きらら山荘
Tel : ( 075 ) 711 - 2115 E-mail : info@kansai-seminarhouse.com
第3回もみじまつり薪能のご案内
重要無形民族文化財「嵯峨大念仏狂言」
先日、重要無形民族文化財「嵯峨大念仏狂言」の公演が、関西セミナーハウス・修学院きらら山荘にて行われました。この日、「2015年第2回地連別産別オルグ団会議」が当館で開催され、その会議のイベントのひとつとして公演をしていただきました。
演目は「土蜘蛛」。
土蜘蛛の精に夜な夜な悩まされていた源頼光、ある夜、家来の渡辺綱と平井保昌と酒宴をするが、頼光は気分がすぐれず床にふせてしまいます。家来二人が下がったあと土蜘蛛が現れ、頼光に襲いかかります。騒ぎに気付いた家来が駆けつけ、頼光は二人に土蜘蛛の退治を命じます。二人は、松明をつけ土蜘蛛を探索。最後には土蜘蛛の首をとって意気揚々と引き揚げていくというおはなし。
無言劇でありますが、あらすじを少し頭にいれておけば演者の動きがわかり、初めてでも楽しみやすかったです。途中、生憎の雨が降りだしてしまいましたが、土蜘蛛が出てくる場面の荒々しい場面の演出になったのではと思います。